遅くなったけどゲームデーの結果を簡単に

土曜日は藤が丘のブランチに参加
使用デッキはジャンド
除去多め、リターンメイン2枚という構成

予選全勝からのSEはグルールに切られる
ハイドラ強かったー…

日曜日は本山ブランチに参加
使用デッキは同じくジャンド

予選2-2の体たらくながらSEに残る不思議

SEはナヤミッドレンジとオルゾフ切って優勝
プレイマットゲット!

ナヤは構造的に有利だったが、オルゾフに勝てたのは運が良かっただけだな


まあスタンはゲームデーも終わったし当分どうでもいいかな
これからはモダンで熱い季節だな!


というわけでモダンの環境考察をしてみる
とは言っても地元名古屋では大きなモダンの大会(100人以上参加するレベル)は開催されていないので(自分が知らんだけかも知れんが)、ここでは大人数の集まる関東の結果を見ることにする
環境を知るためには大会結果を見るのが1番だからね!


まずはGPT台北@川崎

1位:双子
2位:青赤t白ストーム
3位:タルモツイン
4位:スケープシフト
5位:トリココン
6位:タルモツイン
7位:緑単t青感染
8位:ボロスウィニー


双子系強いなー

1位の方のリストにはよじれた映像が入っています
これはオーウェンが考案したもので、曰く「元々入っていたキャントリップ枠は練習を重ねれば相手のハンドが推測できるので、殻と親和に強いよじれた映像を採用した」らしい

さすがトッププロ!コメントが既に強い!w

このカードは使われると強さがわかり、1T目に出したマナクリをこれで除去されると圧倒的差がつき、かなり厳しくなります

日本でも結果を出したということは、よじれた映像は今後メジャーになるかもしれませんね

そしたらパワー0のクリーチャー達は採用を控えることを考えないといけなくなりますね~


他には海外GPを制したスケープシフトも入ってますね
一撃必殺を持っているデッキは強いって言うことですね!

逆にトップメタの一角の殻や親和は残っていません
親和はそもそもの使用者も少なかったらしく、アーティ対策が標準になってきているので風当たりが強いのかもしれませんね

しかしこういうデッキは忘れた頃に一気にくるものであるので、アーティ対策は必須ですね!


次はGPT神戸@新宿

1位:黒緑ジャンク
2位:魚
3位:黒緑ジャンク
4位:ドメインZoo
5位:黒緑ジャンク
6位:双子
7位:魚
8位:ヘイトベアー


黒緑ジャンク強いなー

最近増えてきた黒緑ジャンク、似たようなデッキのジャンドと何が違うのか?

ジャンドから黒緑ジャンクに変えた場合、稲妻、山峡、憤怒が使えなくなります
これにより殻や親和には厳しくなりますが、最近殻や親和は勢力が落ちているのでメタ的には問題ないでしょう

山峡に関しては樹上の村で代役ができる…と思います
これはちょっと自信ないです


ジャンドは強力なカードで対処していくが、アドはそんなに取れないので、消耗戦になりやすいです

もちろんボブやタルモが残っていればそのまま勝てますが、そう簡単にはいきません

そこで生きてくるのがミシュランです

極端に言うと、消耗戦に持ち込んでから山峡で4回殴って勝つという感じです

まあここまで極端ではないでしょうが、ジャンドの本当の強さは山峡にあると思ってます


さて、黒緑ジャンクではどうでしょう?

樹上の村がミシュラン枠ですがクロックはずっと3なので6回くらい殴らないといけないです
もちろん、起動コストが軽いので2体で殴るとかができれば速やかに勝てます

黒緑ジャンクも攻めに行けるクリーチャーはタルモしかおらず、消耗戦になりやすいです

以前は抹消者がいましたが、最近は見なくなりましたね
あれがいるとマナベースがゆがんでしまい、2色なのに月に弱くなるというのもありますから、抜けるのも仕方ないでしょう

なので黒緑ジャンクもミシュランで攻める機会は多いと思います
そうすると必要攻撃回数の多くなる樹上の村では山峡よりややパワー不足かもしれません
しかし、起動コストが少ないので、序盤からすきを見て殴れるのは逆にメリットかもしれませんね
除去されてもあまりテンポ損しませんし


逆にジャンドから黒緑ジャンクに変えた場合に得られるのは何か?

まずは2色にすることによる月への耐性ですね
環境がショックランド、フェッチランドであふれている以上、常に警戒すべきなのが月であり、場合によっては一撃必殺になってしまうので、それに耐性があるのは大きいですね

また四肢切断をとれるのも大きいですね
これは双子に強く、トリコの列柱も対処できるので、範囲は広いですね

失った除去以上に環境に適した除去が入っている感じですね

このように黒緑ジャンクは環境に合っており、弱点が少ないのが特徴ですね

これからも一定数はいるだろうし、もっと増えるかもしれません
要警戒のデッキタイプだと思います


他にはやっぱり強い双子や、その双子に強い魚やzooが残ってますね


以上の結果を受けてこれからの環境はどうなるでしょうか?

個人的には双子系は一定数いると思います
現状トップメタでしょう
やはり一撃必殺があるデッキは強いってことでしょう


また弱点の少ない黒緑ジャンクも勢力を伸ばすと予想してます
今後はジャンドより黒緑ジャンクが主流になるんじゃないかと思います


そして密かに注目しているのがドメインzoo
速さは正義であり、どんなにクリーチャーを裁かれても本体5点で勝ち!ということもあるでしょう

まあこのデッキは自分のライフもマッハでなくなるので同型対決はかなり難しそうですねw


あんまり環境考察できなかった気もするけど、少しでも参考になれば幸いです

コメント

hyt777
2014年6月5日23:56

黒緑がジャンドに勝る点として追加したいのが
地盤の際を詰めることですね。
一定数は存在するトロンに対してメインから戦うこと
ができますしサイドからは大爆発の魔道士を
入れることで有利に立ち回ることができます。

まりゅう
2014年6月8日0:49

>hyt777さん
際を採用できるのは大きな利点ですね
これがあればトリコなどの列柱対策にもなりますね

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