もうGP直前だけど自分が使ってるドムリナヤの考察
2013年8月22日 スタン早いものでもうGP北九州(本戦は土曜日から)が始まりますね
というわけで自分が使っているドムリナヤについてちょっと考察して、思考の整理でもしておこうと思う
とりあえずリスト
Main
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3《復活の声/Voice of Resurgence》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4《修復の天使/Restoration Angel》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
3《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
Sideboard
2《火柱/Pillar of Flame》
2《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act》
2《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》
2《天啓の光/Ray of Revelation》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
2《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2《軍勢の集結/Assemble the Legion》
GP本戦もおそらくこれと74枚同じデッキで出るでしょう
1枚は変更する予定
見てもらうとわかるように一般的なドムリナヤとはだいぶ形が違うので、あまり参考にはならないかもしれません
まあその辺も兼ねて考えをまとめていこうか
まずクリーチャー選択に関して
4マナ以上のクリーチャーがゴーアとヘルカイトというのが基本
しかし自分は天使、達人、スラーグを採用している
これはグルールではなくナヤにしてる以上、白のカードを使うべきであると考える
グルールと違い、強力な3マナ域の採用が白を選択する理由ではあるがそれだけのために白を使うのはどうなのか?と思った
復活の声も白を必要とするが絡み根でも同じような役割はできる
用途はだいぶ違うが相手へのプレッシャーのかけ方的には似てるものがある
となると、3マナ域のためだけに白を足すものかどうか
まあ足すよね!
だって強いもん!
それで白を使うなら同じく強力な天使も採用しようと思う
→天使採用するなら相性のいい達人やスラーグも使えばいいんじゃないか
となって現在のリストに至ってるわけです
一般的なヘルカイトなどを採用してるリストより防御的になっています
そのため高速で決めにかかる決定力はないけど、ビート、コントロール相手に粘り強く戦えるようになっている
天使+スラーグで高速ビートの心をへし折ることも可能w
それ以外は特に語るところはないかな
次にスペル
まあこれは各人の好みが大きいんじゃないかな?
個人的には一発逆転できるかがり火はほしい
残りは保険に使えるセレチャ
自分が採用してないヘルカイト対策にもなる
ミジウムをメイン採用してないので、小回りが利きにくいがそこはかがり火なりドムリで何とかする
土地も個人の好みでしょう
自分はコントロールに強くなるので要塞を採用してる
単体で制圧力があるクリーチャーが多いのでガヴォニーはあまり好きではないな
サイドは用途がはっきりしてるカードが多いです
メインで小回りの効く除去がないのでサイドにはミジウム、火柱を採用
個人的には軍勢の集結がなかなかいい味出してると思ってる
ジャンドやトリコに出せればかなり有利になり、数ターン維持できればそのまま勝てる
最後に一番大事なデッキごとの相性をまとめてみる
・有利
エスパーコン
キブラーグルール
・やや有利
トリコ
・5分
赤単(タッチ緑)
アリストクラッツ
オーラバント
・やや不利
ジャンド
・不利
ゴルガリコン
自分の対戦経験的にこんな感じ
グルールにはサイズ的に有利
コントロールにはスラーグ、天使、達人の採用が生きている
サイドの軍勢の集結やルーリク・サーも強い
ドブン系のデッキの赤単系やオーラバントは先手ゲーな感がある
赤単系にはスラーグ、天使につなげるかどうか
最も問題なのが環境最大手のジャンドに有利がつきにくいところ
とはいってもそこまで不利ではなくほぼ5分だと思う
マナクリからしっかり展開してドムリや天使などでアドを取れれば勝てる
逆にオリヴィアや散らしゾンビにアド取られると負ける
サイド後はこれまた軍勢の集結が維持できるかは大きなポイント
長引くゲームではあるが、今までの対戦経験では初手でだいぶゲームの行方が決まってる感がある
そして問題が最近増えてきたゴルガリコン
これはクリーチャーデッキをメタってるから相当厳しい
ドムリが生き残るか、スラーグ、天使でアド取るくらいしてない
サイド後は軍勢の集結頼み
もう本当にこれに頼ってるな
でもゴルチャあるから信用ならん
こんな感じだろうか
苦手デッキの少ないデッキであるが、使用者の多いグルールに有利がつくのでいい選択だとは思う
特に自分は全体的に非常に丸い作りにしてあるのでそこまで引きムラはなくなってる感じ
ただし決定力に欠けるので押せるように盤面を作っていくプレイングが重要になってくる
結局GP北九州には参加することにしたので少しでも良い結果を出したいところ
ちなみに事前予約+スリープインを使ったので出発は土曜日の朝
会場入りは昼くらいの予定
全然GPって感じがしないなw
まあ前日入りしても2バイあるのでトライアルなんか参加しないし、バイヤーやサイドイベントにも興味ないので特にやることもない
事前予約がネットでできるなら無理して金曜日から行く必要もない
むしろ金曜日に地元に残れるので時間を有効に使えるのが大きい
欠点は事前に調整できないで本戦に向かうことになるが、今更デッキをいじるつもりもないので別に気にしない
スリープインも使ってみたかったってのもある
それでは皆さんGP北九州を楽しみましょう!
というわけで自分が使っているドムリナヤについてちょっと考察して、思考の整理でもしておこうと思う
とりあえずリスト
Main
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3《復活の声/Voice of Resurgence》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4《修復の天使/Restoration Angel》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
3《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
Sideboard
2《火柱/Pillar of Flame》
2《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act》
2《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》
2《天啓の光/Ray of Revelation》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
2《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2《軍勢の集結/Assemble the Legion》
GP本戦もおそらくこれと74枚同じデッキで出るでしょう
1枚は変更する予定
見てもらうとわかるように一般的なドムリナヤとはだいぶ形が違うので、あまり参考にはならないかもしれません
まあその辺も兼ねて考えをまとめていこうか
まずクリーチャー選択に関して
4マナ以上のクリーチャーがゴーアとヘルカイトというのが基本
しかし自分は天使、達人、スラーグを採用している
これはグルールではなくナヤにしてる以上、白のカードを使うべきであると考える
グルールと違い、強力な3マナ域の採用が白を選択する理由ではあるがそれだけのために白を使うのはどうなのか?と思った
復活の声も白を必要とするが絡み根でも同じような役割はできる
用途はだいぶ違うが相手へのプレッシャーのかけ方的には似てるものがある
となると、3マナ域のためだけに白を足すものかどうか
まあ足すよね!
だって強いもん!
それで白を使うなら同じく強力な天使も採用しようと思う
→天使採用するなら相性のいい達人やスラーグも使えばいいんじゃないか
となって現在のリストに至ってるわけです
一般的なヘルカイトなどを採用してるリストより防御的になっています
そのため高速で決めにかかる決定力はないけど、ビート、コントロール相手に粘り強く戦えるようになっている
天使+スラーグで高速ビートの心をへし折ることも可能w
それ以外は特に語るところはないかな
次にスペル
まあこれは各人の好みが大きいんじゃないかな?
個人的には一発逆転できるかがり火はほしい
残りは保険に使えるセレチャ
自分が採用してないヘルカイト対策にもなる
ミジウムをメイン採用してないので、小回りが利きにくいがそこはかがり火なりドムリで何とかする
土地も個人の好みでしょう
自分はコントロールに強くなるので要塞を採用してる
単体で制圧力があるクリーチャーが多いのでガヴォニーはあまり好きではないな
サイドは用途がはっきりしてるカードが多いです
メインで小回りの効く除去がないのでサイドにはミジウム、火柱を採用
個人的には軍勢の集結がなかなかいい味出してると思ってる
ジャンドやトリコに出せればかなり有利になり、数ターン維持できればそのまま勝てる
最後に一番大事なデッキごとの相性をまとめてみる
・有利
エスパーコン
キブラーグルール
・やや有利
トリコ
・5分
赤単(タッチ緑)
アリストクラッツ
オーラバント
・やや不利
ジャンド
・不利
ゴルガリコン
自分の対戦経験的にこんな感じ
グルールにはサイズ的に有利
コントロールにはスラーグ、天使、達人の採用が生きている
サイドの軍勢の集結やルーリク・サーも強い
ドブン系のデッキの赤単系やオーラバントは先手ゲーな感がある
赤単系にはスラーグ、天使につなげるかどうか
最も問題なのが環境最大手のジャンドに有利がつきにくいところ
とはいってもそこまで不利ではなくほぼ5分だと思う
マナクリからしっかり展開してドムリや天使などでアドを取れれば勝てる
逆にオリヴィアや散らしゾンビにアド取られると負ける
サイド後はこれまた軍勢の集結が維持できるかは大きなポイント
長引くゲームではあるが、今までの対戦経験では初手でだいぶゲームの行方が決まってる感がある
そして問題が最近増えてきたゴルガリコン
これはクリーチャーデッキをメタってるから相当厳しい
ドムリが生き残るか、スラーグ、天使でアド取るくらいしてない
サイド後は軍勢の集結頼み
もう本当にこれに頼ってるな
でもゴルチャあるから信用ならん
こんな感じだろうか
苦手デッキの少ないデッキであるが、使用者の多いグルールに有利がつくのでいい選択だとは思う
特に自分は全体的に非常に丸い作りにしてあるのでそこまで引きムラはなくなってる感じ
ただし決定力に欠けるので押せるように盤面を作っていくプレイングが重要になってくる
結局GP北九州には参加することにしたので少しでも良い結果を出したいところ
ちなみに事前予約+スリープインを使ったので出発は土曜日の朝
会場入りは昼くらいの予定
全然GPって感じがしないなw
まあ前日入りしても2バイあるのでトライアルなんか参加しないし、バイヤーやサイドイベントにも興味ないので特にやることもない
事前予約がネットでできるなら無理して金曜日から行く必要もない
むしろ金曜日に地元に残れるので時間を有効に使えるのが大きい
欠点は事前に調整できないで本戦に向かうことになるが、今更デッキをいじるつもりもないので別に気にしない
スリープインも使ってみたかったってのもある
それでは皆さんGP北九州を楽しみましょう!
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